【Rhinoceros Twinmotion】レンダリング比較

Rhinocerosを使用した製品レンダリングはRhino8からかなり品質が良くなっており使い勝手もいい感じですが、建築用レンダラーとして有名なTwinmotion純正のDatasmithプラグインをRhinoにインストールする事で、ボタン一つで「モデル/ライト/マテリアル/テクスチャ」をTwinmotionへ移行する事ができます。

Datasmithプラグインで簡単に移行できます

「テクスチャやマテリアルの色情報」は移行されますが、上記のように透明マテリアルに色を付けたマテリアルを移行する場合は

以下の画像のように透明マテリアルがついたモデルが見え無くなってしまいます(黒い板は発光マテリアルのついたモデルです)

残念ながら透明マテリアルはアプリケーション間で概念が違うためうまく移行できません

大量に用意されているTwinmotionのマテリアル集からガラスマテリアルを選択し、透明度や色情報などを変更するなどマテリアルのセッティングをやりなおす必要がありますがライティングを含めてきちんと設定できればかなりいい感じの質感をTwinmotionで出す事ができます。

Twinmotionはレンダリング設定に高品質の「パストレーシング」や高速描画の「Lumen」など特殊なレンダリング設定もあるためライティングやマテリアルの考え方も少しクセがありますが、建築業界だけでなく製造業の方にも本格的なレンダラーや簡易的なCG動画制作、簡易VR、絵コンテ作成などに利用してもらいたいと思います。

静止画レンダリング時の標準設定のままだと製造業向けのレンダリングではすこしぼやけたレンダリング結果が現れます。

その場合は「アンビエンス」内のFX/リファインをチェックしてみてください少しコントラストが強すぎてぼやけた印象になっているのを修正できます。

コツをつかむまでは少し手間かかるかもしれませんがぜひ製造業の方にも挑戦してみて欲しいです。

Twinmotionにはマテリアルだけでなく樹木や家具などのアセットが豊富です

それらを使うと

■床を立体感のある木目にしたり

■洗面所のアセットを追加したり

■大自然の中に配置したり

といったアレンジが気軽にできますので商品の単体レンダだけでなくイメージ画像の作成などにもぜひご利用ください。

Rhinocerosのレンダリングは気軽に高品質のレンダリング画像を出力できますが、本職のレンダリングソフトであるTwinmotionのアセット群は流石だと言わざるを得ません。

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