VR導入に関するお客様のお悩み

2月の 3D&バーチャルリアリティ展、先日のネクストイノベーション・テクノロジーフェアと多くの方に弊社ブースにお立ち寄りいただきました事、改めて御礼申し上げます。

お立ち寄りいただいたお客様とVRの導入に関するお話を多くさせていただきました。

そこで伺ったお客様のお悩みとその解決方法についてお話しさせていただきます。

お悩み一覧

・役員から導入検討の指示が出ているが何をしていいのかわからない

・Unreal Engine、Unityを覚えて開発できるようにするよう言われて困っている

・どんな事に使用するのが最適なのかわからない

等々 お悩みがあるお客様が多くいらっしゃいました。

解決方法

このようなお悩みを解決するのは簡単で「どんな事に使えるのかを理解する」「社内の状況を整理する」これで解決が出来ます。

どんな事に使える?

我々は製品開発に関わる導入実績が多い会社ですのでその辺りの情報をお伝えするケースが多いです。実際は製品の開発だけにとどまらず、研修の現場や販売促進など様々なケースでVRは活用されています。検討するにあたって最低限どんな事に使用できるかのイメージが持てるよう情報収集を行いましょう。

その方法は展示会視察、WEB検索、開発をしている会社と一度打ち合わせをするといった方法があります。

社内の状況を整理する

やれることのイメージがついたらそれを社内に落とし込めるかを整理します。

【大切なポイント】

・やりたい事を具体化する

・社内の状況を整理する

・本当にVRの導入が必要なのか考える

まずはコスト削減なのか、開発効率を上げるのか、購買意欲を高めるのか等、導入によって実現したい事を整理しましょう。次に、社内の状況整理も大切です。社内でVRの開発業務をするのが適切なのか(内製するのか外製するのか)、VRを活用できる業務フローは組めるのかを検討して下さい。その上でVR導入が本当に必要かを考えていただき、必要だという結論に至れば導入を進めていっても良いのではないかと存じます。

整理ができないまま導入を検討し、あれもこれもやりたいと進めてしまうとコストがかかり過ぎてしまったり、業務負荷を一部の人材にかけすぎて結果その方が退職してしまったり等マイナスの結果が出ているケースもございます。

折角新しいことを始めるのであればプラスの結果が生まれる導入をして下さい。

悩んだらまずは相談

餅は餅屋と言いますように悩んだらまずはその道で仕事をしている方にご相談いただくのが良いかと存じます。

弊社は名古屋ものづくりワールド2019(4/17~4/19)に出展致します。

https://www.japan-mfg-nagoya.jp/ja-jp.html

弊社で提供しております技術やツールの展示をしております。お悩みや欲しい情報や事例等ございましたらお気軽にお声がけ下さい。

2月3月の展示会で好評いただきました「MESHROOM VR」の最新情報もお伝えできるばと存じます。

https://dipross.co.jp/eng/service/software/meshroom-vr

エンジニアリング事業部からの最新情報をお届けします