SubDモデリングに必要なコマンド操作を理解!

Rhinoceros Ver7から新規搭載されたSubD(サブディビジョン)サーフェスの基本操作を学習します。

従来のRhinocerosで扱っていたモデルをNURBSサーフェスと呼びますが、それとは異なるSubDはポリゴンモデルを扱う造形手法になります。ポリゴンモデル上には頂点/エッジ/面の3つの要素が混在する為、それらに向けたSubD専用のコマンドを習得します。

当日の講習動画は1ヶ月間繰り返しご視聴いただき、お手隙の時間にスマートに学習を進められます。

※こちらのトレーニングは、Rhinocerosの基本的なインターフェースを理解されている方が対象です。

こんな方にオススメ

  • これからRhinocerosのSubDモデリング手法を導入されようとお考えの方
  • SubDコマンドの操作方法に疑問が生じてモデリングが行き詰まってしまう方
  • SubDモデリングの一連の流れを把握したい方

具体的な到達目標

  • SubDサーフェス向けの特殊なインターフェースと基本コマンドを理解し、使用できるようになる
  • Rhinocerosで扱う従来のNURBSモデルとの違いを正しく理解し、活用方法を想定できるようになる
  • SubDモデリングの開始方法を理解し、作成後のモデルは製造データ向けにNURBSモデルに変換できるようになる

トレーニング概要

期間1日(6時間)※昼1時間休憩
10:00~17:00にてライブ講座を実施。操作に関する質疑応答コーナーとして12時前・15時・16時半ごろを予定しています。
講座内容を収録したアーカイブ映像は開催後1ヶ月間は繰り返しご視聴可能です。

※ご受講者様は講師の操作見本画面およびPDFテキストを参照しながら、ご自身で演習を進めていただきます。
※ご受講者様同士での画面共有はいたしません。(講師の見本操作を閲覧するのみ)
※ご質問いただく際は、チャット機能またはマイクでの発声にて対応させていただきます。
※上記理由により、ライブ講座当日のご都合が悪くとも、動画視聴のみで自主学習いただくスタイルでもお申込みいただけます。
会場Zoomによるライブ講座のオンライン受講、または対面受講。
あらかじめお客様のPCにZoomのインストールをお願いしますが、お客様側でのZoomアカウント設定は必要ありません。
対面受講の場合、下記開催場所での実施となります。
ディプロス株式会社トレーニングルーム 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内3-17-6 ナカトウ丸の内ビル2F(MAP

オンラインor対面いずれの受講スタイルであっても、ライブ講座終了後は、Googleドライブにてアーカイブ映像をご視聴いただきます。
※Zoom、Google共にお客様側のアカウント設定は必要ありません。
定員6名様(先着順)
受講料税別36,000円 税込39,600円
※操作内容を記したテキスト・演習用サンプルデータ付き
講座のライブ配信の時間帯はチャットによるご質問に対応し、その後はトレーニング内容に関するご質問をメールにて対応します。
(講座の配信から1ヶ月間有効2件まで)
内容SubDサーフェスの構造を把握し、Rhinoceros上でSubDモデルを扱うための特殊なキーボード操作、およびモデリングで必要となる基本コマンドの種類を理解します。
Chapter 1 SubDとは?
SubDとNURBS、Meshの違い
Chapter 2 SubDモデルの新規作成
基本形状から( プリミティブ) からSubD を作成
SubD 専用のサーフェスコマンドから作成
従来のコマンドからオプションでSubD を出力
ポリゴンメッシュをSubD に変換
Chapter 3 SubDの選択操作
サブジオメトリ選択
ループ選択/リング選択
フィルタ機能
Chapter 4 SubDの予備知識
SubDフレンドリ曲線
クリース(折り目)の適用
Chapter 5 SubDの編集コマンド
ガムボールによる押し出し
エッジの追加と削除
エッジのスライド
角を立てる・丸める【Bevel】
エッジ間を縫い合わせる【Stitch】
エッジ間に面を追加しながら接続【Bridge】
SubDに厚みをつける【OffsetSubD】
SubD面を突出させる【ExtrudeSubD】
SubDエッジを複製して内側にインセット【Inset】
Chapter 6 データ変換
SubDサーフェスを一部抽出
SubDモデルからポリゴンメッシュを抽出
SubDモデルをNURBSに変換【ToNurbs】
Chapter 7 QuadRemesh
ポリゴンメッシュ/サーフェス/ポリサーフェス/SubD モデルを、綺麗に自動構成された四角形メッシュに再変換
Chapter 8 頂点情報の制御
XYZを設定【SetPt】
ガムボールでUVN方向へ移動
UVN移動【MoveUVN】
曲線に整列【Align】
頂点をサーフェスに投影【Project】
Chapter 9 SubDモデルの作成演習
チャイルドチェア
スプーン/フォーク【ソフト変形】【Reflect】【Fill】

オンライン受講方法

Rhino動画基本トレーニング
※音声でのご質問を予定される場合はマイクもご準備ください。
  1. ライブ講座のご視聴には、無料のWeb会議アプリZoomを使用します。受講日までに必ず、アプリケーションのご準備をお願いします。
  2. 講座中はチャット・マイク機能にてご質問頂けます。その後のご質問はメールにて承ります。
  3. オンライン受講者様は、ライブ配信動画とPDFテキストを見ながら演習を進めていただきます。
  4. オンライン受講時のRhinocerosライセンスは、お客様側にてご用意願います。こちらからRhino評価版がダウンロードできます。

ご注意事項

  • Rhinocerosのインターフェースを習得済みの方を対象としております。トレーニング中に、ビューの移動操作/シェーディング・ワイヤフレーム表示の切り替え/Shift・Ctrlキーを使った選択/ガムボール機能などを使用します。
  • トレーニング開始後のソフトやZoomが動作しない、ネットワークが繋がらない等のお客様都合によるトラブルに関しては対処しかねる場合がございますので、オンライン受講の方は必ず事前のご準備をお願いいたします。
  • お客様による講座映像の録画は禁止しております。当日オンタイムでのご視聴をお願いいたします。
  • Rhinocerosトレーニングをされる同業他社様のご参加はご遠慮いただいております。
  • SubDはRhinoceros Ver7以降に搭載された機能のため、Rhino8 for Windowsでトレーニングは実施します。Rhino7をお持ちの方もご参加いただけます。

お申込み

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    トレーニング名

    Rhinoceros SubDトレーニング

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