Grasshopper(グラスホッパー)はRhinocerosに標準搭載されているプログラミング機能です。
プログラムによってモデリングを進める為、膨大な量のシミュレーションや、人力では表現不可能な形状のモデリングに取り組めます。

Grasshopperを使った表現の一例

Grasshopperを用いると下図の例のように、(1)N個の地点にモデルを配置/(2)サーフェスをX列×Y行に区分して操作/(3)基準点から半径何ミリメートル以内は形を縮小…といった数値制御でのモデリングが行えます。
また、そういったプログラムの指示上で定義した数の要素は後から調整可能なデータ状態となりますので、形状検討や大量のデータの処理に適しています。

1.大量の地点に指定のモデルを配置

2.サーフェスを区分けしてモデリング

3.グラデーションをかけた表現

GrasshopperはRhinocerosと同じサーフェスモデリングが行えますが、プログラムによって操作を進めるインターフェースが初めての方にとっては戸惑いがちです。
弊社ではこれまで10年近くGrasshopperの講習を行っておりますので、本ウェビナーではできるだけ初心者の方にも分かりやすく解説をしながらデモ操作をお見せします。ぜひ皆様が業務でGrasshopperを活用されるきっかけとしてください。

Zoomを使い無料でご視聴いただけるウェビナーですので、ぜひご参加ください。

Grasshopperの概要説明

基本的なインターフェースのご紹介

モデリング操作デモ

こんなお悩みをお持ちの方にオススメ

  • Grasshopperはどのように使用するの?
  • どういった形状のモデリングができるの?
  • Rhinocerosとどのように使い分けて連携するの?

概要

期間2024年7月2日(火) 14:00~15:00(60分)
※15分前から入室頂けます。
会場Zoomによるオンライン配信
定員100名(先着順)
受講料無料
内容
Grasshopperの概要紹介
コップを例にしたGrasshopperモデリングデモ
コップの容積の確認
コップ表面にパターン形状を表現
習得サポートのご案内
質疑応答
※モデリング操作を指導するハンズオンセミナーではありません。
※当日ご紹介したスライド内容やモデルデータの一部はセミナー終了後にダウンロードいただけます。
スライドやデモ操作でわかりやすい!

Grasshopperを活用する場合の魅力や使用する流れについて、講師がデモ操作を交えながらわかりやすく解説します!
ご紹介するスライドのPDFや見本データはご受講後ダウンロードいただけます。

気軽に質問できる!

ウェビナーの開催中、ZoomのQ&A機能でお気軽にご質問いただく事が可能です。後日でもメールやお電話で気になった事柄をご連絡いただければお答え致します。

受講方法

  1. お申込みフォームより参加のご登録が完了しましたら、自動返信メールにて当日ご参加頂くURLをお送り致します。
    ※申込完了メールが届かない場合、正式にお申込がされていない、またはご入力頂いたメールアドレスが誤っている可能性が御座います。
    万が一メールが届かない場合、恐れ入りますがお問い合わせからご連絡ください。
    ※開催日前日にもリマインドメールをお送り致します。
  2. ウェビナーのご視聴には、無料のWeb会議アプリZoomを使用します。受講日までに必ず、アプリケーションのご準備をお願いします。
    ※チャット機能/Q&A機能のみお使い頂けます。
  3. 開催当日は、開始時間15分前からZoomの視聴ルームへのログインが可能です。余裕を持ってログインいただき通信状態をご確認ください。
  4. ウェビナーのご視聴後1週間は、メールなどによるご質問にお答えします。
    ウェビナーの模様をキャプチャしたアーカイブ映像も閲覧できますので内容の復習が可能です。

注意事項

  • 法人の方を対象としたウェビナーとなっております。 (個人事業主の方もご参加いただけます)
  • Rhinocerosを販売される同業他社様のご参加はご遠慮いただいております。
  • セキュリティの関係上、お申込みフォームがご利用いただけない場合お問い合わせまでご連絡を頂けますようお願い致します。